どうも、よっしです!
今年の夏休み、大人5人子供3人の半デフファミリーで初めての海外旅行、ロサンゼルスとハワイに行き、
そこで経験したこと、ろう当事者として工夫したことや感じたことなどを書きたいと思います!
1. ドキドキ、下調べと個人手配
今回はロサンゼルス編①です。
今回の旅行は、前々から8人でアメリカに行きたいねという思いがあり、デフリンピックに関わる活動を終え、実現しました。
せっかくアメリカまで行くのだから、子どもたちが楽しめる場所にも行きたい!ということで、ロサンゼルスではディズニーとユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに行くことにしました。
ついでに、ハワイにも行こうという話になり、ロサンゼルスとハワイを巡る家族旅行がスタート!
航空券やホテル、アクティビティ、移動手段、ESTAなどは、旅行会社ツアーを利用せず、すべて自分たちで手配しました。
なにせ、円安ですから…できるだけ安く、漏れがないように調べて予約しました。
飛行機の予約では、成田→ロス、ロス→ハワイ、ハワイ→羽田とそれぞれ別の航空会社でしたが、どれもろう者であることを備考欄に記入。座席も、できるだけ同じ列や近くになるように予約しました。
出発前には、成田空港で最後の日本食として海鮮料理を食べました。「しばらく日本のお米が食べられないね」なんて話しながら、いよいよ出発です!
2. アメリカ入国、文字でつながるコミュニケーション
飛行機では、出発時刻や飛行時間、現地到着時刻などが書かれたポストカードを受け取りました。機内アナウンスで案内されるような情報を、文字で確認できたのはありがたかったです。
アメリカに到着し、入国審査へ。
2〜4人ずつ呼ばれ、私たちグループは、ほかの家族よりも滞在先について詳しく質問されました。
私は身振りで「耳が聞こえない」と伝えると、入国審査官が使ったのは、パソコンのGoogle翻訳でした。
審査官がパソコンに文字を入力し、モニターをこちらに見せてきて、私たちはスマートフォンのメモに返事を入力して見せました。
特別な機器がなくても、ちょっとした工夫でコミュニケーションが成立する。旅行の始まりから、そんな体験がありました。
初日は無理せず、ノープランで近場のハリウッドやリトルトーキョーなどを観光する予定でした。
ロサンゼルスに到着したのは朝8時ごろ。ホテルはリトルトーキョーの近くに取っていました。
シャトルバスでユニオン駅に向かい、まずは朝食を…と思ったところ、馴染みのある看板を見かけ、デニーズへ。
店名は同じとはいえ、メニューは日本とは大違い!!パンケーキやポテトなどTHE・アメリカンなメニューでした。
注文するときはシンプルに指差しと身振りでスムーズに頼めました。
そこでアメリカの洗礼?を受けました。
なにもかもビッグサイズ!!
昔、母と私と妹の3人でグアムに行ったとき、「アメリカの食べ物はでかい」と嫌というほど思い知らされたのに、初日だからか、浮かれていてうっかり量を考えず一人ワンプレート頼んでしまい後悔…
頑張って食べ切り、一旦ホテルに荷物を預け、ハリウッドにUberで向かおうとしました。
Uberは、行き先をアプリで指定できるので、運転手に目的地を口頭で説明する必要がありません。支払いもアプリで完結。
聞こえない私たちにとって、とても便利な移動手段でした。
ただし、運転手から話しかけられることもあります。そんなときは、身振り手振りに加えて、音声認識アプリも使いながら対応しました。
ところが、妹がUberの行き先を間違えて設定してしまいました。
私も確認せずに住所をコピーして配車したため、到着してみると、なんだか様子がおかしい……。
3. ロサンゼルス初日、まさかのビバリーヒルズ!
そこはハリウッドではなく、ビバリーヒルズ!(今回の画像はビバリーヒルズでの家族写真です笑)
旅の初日から、まさかのハプニングとなりました。
「ハリウッド周辺ならだいたい合っているだろう」と適当に考えていたので、下調べもせず。初日はノープランとはいえ、ある程度はしっかり調べておくべきでした…。
ビバリーヒルズではモニュメントぐらいなので、その後、まだ体力が有り余ってる子どもたちの希望もあってサンタモニカへ。
父は「夜ドジャースの試合もあるのに、海まで行くのは大変じゃないか」と心配していましたが、子どもたちに押し負けて行くことに。
サンタモニカでは、遊園地にも立ち寄りました。
ところが、英語を若干読めてもアトラクションやチケットの種類、買い方などシステムがよく分かりませんでした。
そこで、カウンターの上にあったチケットの説明表をスマートフォンで撮影し、Googleレンズアプリを使って内容を確認しました。
昔とは違い、今はスマートフォンがあれば、目の前の文字や画像から情報を得られます。旅行中、こうした機能には何度も助けられました。
聞こえない私たちにとって、文字や画像を使って情報を得たり、伝えたりできることは、海外旅行の大きな助けになります。
一方で、物価の高さにはびっくり。何を買うにも「高い!」と感じました。
その後、男性陣はドジャースの試合へ。私たち女性陣と子どもたちはリトルトーキョーを散策しました。
リトルトーキョーで夕食を取っているとあっという間に暗くなり、ホテルへ戻るのが夜8〜9時ごろになってしまいました。
ホテルの周辺ではホームレスの人たちも見かけ、慣れない土地での夜道ということもあって、周囲に気を配りながらホテルへ戻りました。
初日は移動の疲れもあり、ホテルに着いてからは泥のように眠りました。
行き先を間違えたり、スマートフォンを駆使したり、予定を変更したり…。
初日からいろいろなことがありましたが、家族みんなで過ごすロサンゼルス旅行がいよいよ始まりました。
今回使用したアプリ(記事に登場しなかったものも備忘録として)
・Skyscaner(飛行機の下調べ→航空会社のサイトで直接予約)
・Booking.com(ホテル予約)
・LAX FlyAway(ロサンゼルス空港発のシャトルバス)
・Uber(タクシー)
・Googleレンズ(看板などの文字→翻訳)
・DeepL(音声認識→翻訳)
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次回は、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドとディズニーへ!
字幕があっても内容が分からなかった体験や、聞こえない私たちがテーマパークを楽しむ中で感じたことをお伝えします。
