台風による大雨で被害があった地域もあります。被害に遭われた皆さんに、お見舞い申し上げます。今日は「手話言語の国際デー」と「手話の日」。手話について知るきっかけが、少しでも広がりますように🙏
それでは、デフニュースのお時間です!
注目記事は、「なぜろう学校で手話は禁止されていたのか」をテーマに、宮城教育大学教授の松﨑丈さんにインタビューした記事です。手話が「身振り」と捉えられていた背景やろう教育で手話が禁止・制限されていた歴史などについて、お話を伺っています。ぜひご覧ください。
なぜ手話は禁止されていた? ろう教育の歴史を知る
かつてろう学校では、手話の使用が制限されていました。宮城教育大学教授の松﨑丈さんに、日本手話と日本語の違いや、手話が禁止された背景、1990年代以降に手話が徐々に認められていった理由や経緯について聞きました。


ろう学校で手話が禁止されていた時代に私自身もいたのですが、知らないこともたくさんありました。訓示も初めて読み、当時の教育で手話を使うことが禁止・制限されていた背景を知って、複雑な気持ちになりました。後編も近日公開予定とのことで、続きもぜひ読みたいと思いました。
デフアスリートがアジア大会へ 射撃・円盤投げで挑む
第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026)に出場するデフアスリート、宮坂七海選手と湯上剛輝選手。射撃と円盤投げで活躍する2人は、自らの集中力を生かし、子どもたちにスポーツの楽しさや可能性を伝えたいと語っています。


自分ごとのようにとても嬉しくて、すごく応援しています!お二人のご活躍が、子どもたちにとって「自分もスポーツをやってみたい」と思うきっかけになるのだろうと感じました。これからのご活躍も楽しみにしています!
英語と手話で出雲を案内 対話を大切にするタクシードライバー
島根県出雲市で英語と手話を使い、観光客を案内するタクシードライバーのベルシオ・ジョン・アンソニーさん。観光地として紹介するだけではなく、乗客との対話を大切にし、出雲の歴史や文化、地域の魅力、その場所に込められた思いを伝えています。手話を必要とする人の情報格差をなくそうと、今も学びを続けています。


心に残ったのは、『自分の目で見て、食べて、感じたことを大切にしてほしい。英語で、手話で、時には何げない雑談で。』という言葉です。そのために、あらゆることを学び続けていることにも、とても感銘を受けました。ぜひ案内を受けてみたいと思いました!
スマート眼鏡で字幕を表示 手話と舞台を同時に楽しむ観劇
ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の手話付き公演で、スマート眼鏡による字幕サポートを実施しました。舞台・手話・字幕を同じ視界で楽しめる新たな観劇方法を紹介し、ゲストからも使い心地や鑑賞体験について声が寄せられました。

手話もあり、字幕も同じ視界で同時に見られる舞台。役者の細かな動きやセリフなどを追いながら、手話も見ることができるのは、とても楽しめそうですね!こうした観劇方法が広がってほしいです。私もぜひ参加してみたいと思いました。
皆さん、気になる記事はありましたか?
私は、ろう学校で手話が禁止されていた背景についてのインタビュー記事が印象に残りました。私自身も「手話は使わないほうがいい」「手話は日本語より劣る」「口話ができる人は優れている」「手話を使うと口話訓練の成果が落ちてしまう」などと、小さい頃から言われていました。同じ地元のろう者同士でも、手話ではなく声を出して会話していました。
今思えば、違和感を抱くことも多く、「居心地が悪いな」「息がつまる」と感じながら過ごしていました。そんな私が手話と出会い、ろう者と出会ったことで、見方も考え方も大きく変わり、気持ちが楽になりました。時々、「もし当時、手話があったら、私も手話を身につけ、手話で学び手話で話しながら、もっと私らしい人生を歩んでいたのだろうか」と考えることがあります。
それでも、手話に出会ったからこそ、今の私がいて、今日も手話で話しています。
それでは、次回にお会いしましょう🙌


