中途難聴からのメニエール手記⑦ +様々奮闘記

(タイトル)中途難聴からのメニエール手記⑦+様々奮闘記 (サブタイトル)“耳鼻科医院の情報は全く持ち合わせていませんでした。” “そしてあの『イソバイド』を処方されました。”

約5年ぶりに再発してしまった右耳の絶不調。
直ぐにでも病院に駆け込むべきでしたが、超多忙を言い訳に、心の中では「卒園式が無事終了し、また落ち着いたらおさまるだろう」と、今思えばとんでもない吞気さというか、自覚のなさでしばらくは病院には行かずに過ごしていました──。

こんにちは、ピノです!
毎回お読み頂いてる方も、初めましての方も、ありがとうございます。
前回までのあらすじは以下になります。ご興味頂けましたら幸いです。
それでは、続きをどうぞ!

が、長引く耳閉感と多少軽減されたものの変わらない耳鳴り、聞こえにくさにさすがに不安になり、「やはり一度診てもらったほうがいいか。今なら薬も飲めるだろうし」と思い、耳鼻咽喉科探しが始まりました。
今から約15年前、今ほどSNSが発達している訳ではなく、当然スマホもなく、私の携帯電話はガラケーでした。
YahooやGoogle検索もなく(当時PCで出来たのかもしれませんが)、更に引っ越してきてから通院した病院といえば小児科くらいで、耳鼻咽喉科の情報は全く持ち合わせていませんでした。
幼稚園のママ友にも聞いてみましたが、園を境に、私の自宅とは反対側に住んでいるお友達ばかりだったことと、当時自動車教習所に通っていたので移動手段は子供乗せ自転車のみだったこともあり、一番通院しやすい徒歩圏内の耳鼻咽喉科に行くことにしました。
診断結果は……
申し訳ないのですが、記憶が曖昧なのです。突発性難聴と言われた記憶もありますが、再発しないと言われていますし…(この定説、私自身は正直疑っております)
医者には、数日分のステロイド、アデホスコーワ、そしてあの『イソバイド』を処方されました。
人生初のイソバイド体験です!

激マズ・・・

の一言でした。

世の中にこれほど不味いものがあるのか!!! と。
衝撃でした。更に切ないことに、「あ、結構なお値段しますね……」という事実。

それでも、「良薬は口に苦しということわざもあることだし、某CMじゃないけど、お値段以上ならばそれでもよし!!!」と思い、身悶えしながら頑張って飲んでいました。


『何かしらの他飲料に混ぜて飲むといい』というのをよく聞きますし、私もチャレンジしたことがあります。

が、かさが増えることが耐えられず、結果、嗚咽しながら一気飲みをしていました。(因みに、今は全く動じず、「あーーイソバイドねーはいはーい」というテンションで飲めています。慣れってすごいですよね、慣れてくれた私の味覚に感謝です)
先述していますが、この時期、卒対係として日々奮闘していましたが、同じく卒対係りとして一緒に活動していたママ友に、突発性難聴を発症した方がいらしたことには驚きました。不謹慎だとお𠮟りを受けるかもしれませんが、私は共感者が身近にいてくれることがとても嬉しかったですし、恐らく彼女も同じだったのではないかなと思います。

お互いに耳の詰まり具合を打ち明け、「ついつい耳を引っ張っちゃうよね」「気になるよね、嫌だよねえ」と愚痴をこぼし合い。
イソバイド激マズ話しで興奮して盛り上がり、それぞれの攻略法を披露し合い。

この時は「鼻をつまんで一気飲み!」に双方頷き合いました。

「やっぱり規則正しい生活を送ることが一番いいみたいだよね」
「私は夜9時には寝るようにしたよ」
「え!!! すごい!私もそうしてみよう!」
「お酒とかどうしてる??」
「耳が落ち着くまでは我慢しようと。努力はしてる…」
「笑笑」
「雨降ったりすると詰まり感強くなるよね」
「わかるーー!!!」
等々…….

苦しい時やつらい時、自分だけがこんなに苦しくてつらくて、でも誰にも相談できない、したところで理解してもらえない……。
諸々の孤独感に日々苛まれている時に、共感者がいてくれるということはこれほどに心強く、ありがたく、また勇気をもらえるものなのかと強く強く実感しました。
私の20年以上に渡る難聴生活の中で、この時の体験が大きな原点となり、今こうして手記を書くことができているのかもしれない、とも思います。
また、当時接骨院に通院していたのですが(腰痛持ち)、担当してくださる整体師の方の声の音域が、私の不調な右耳の音域にはまりやすく、会話しやすかったことと、私の愚痴を整体師が深刻がらず、冗談を交えて会話してくれることで私も安心して様々な愚痴を吐き出せ、いいリフレッシュになっていました。1対1で会話できることも非常に助かりました。
そんな感じで、私は、再度の難聴生活を送っていました。

続きは次回へ──。

楽天市場およびAmazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

(タイトル)中途難聴からのメニエール手記⑦+様々奮闘記 (サブタイトル)“耳鼻科医院の情報は全く持ち合わせていませんでした。” “そしてあの『イソバイド』を処方されました。”

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

両耳中途難聴、両耳メニエール病、きのこの山をこよなく愛する(が、血糖値高めのためなるべく我慢している)アラフィフ3児(内双子)の母です。
好きなものは漫画、時代劇(人情系)、ファッションです。
メニエール病治療のため水泳をしています。
難聴者、メニエール病を抱えてる方々が前向きになれる繋がり方を模索していきたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いいたします!

目次