キコニワin韓国ソウル(後編)韓国の手話カフェってどんな感じ?

こんにちは!kataです。前回の記事はご覧いただきましたでしょうか?

2月に韓国のソウルに行ってきた私なのですが、ついに!韓国ソウルにある手話カフェに潜入してみました。

今回は2軒行ってみました!

目次

明洞 Cafe swith SOL (まさかの・・・)

まず私のホテルがあった明洞の近くに韓国の銀行が運営しているという手話カフェがあるとこの記事を見て知ったので、行ってみることに。

ですが・・・・

なんと閉店していました泣 うおーい!!!マジで!?

明洞は日本でいう原宿みたいな場所ということもありお店の入れ替わり立ち替わりが激しいのですが、行きたかった場所が閉店してるとなると寂しいですね・・・。

ここは聴覚障害者の方が何人か働いていたようで、その方達はどこに行ってしまったんだろう・・・と考えてしまいました。お話するのも楽しみだったんだけどなあ。

とまあ、初っ端から出鼻をくじかれた感じでしたが、気を取り直して、別の手話カフェに潜入してみました。

ハナンプンサン Cafe125

ソウルの中心地から電車で約1時間くらいの郊外にある「ハナンプンサン」という駅から少し歩いたところにある手話をコンセプトにしたカフェ。

外観はこんな感じ。アイラブユーのサインが目を引きますね。

聞こえない人にも聞こえる人にも優しいタッチパネル式の注文システム。

素敵な店内。(動画のキャプチャなので少しブレてます。ごめんなさい)

ここはろう者の方が従業員として数名働いているそうです。オーナーは近くにある教会の神父さん(真ん中の女性)。旦那さんがろう者の方で、ろう者の方のための教会をいくつか運営しているそう。

本当に素敵な従業員の皆さんでした!!

キリスト教グッズが数々売られています。

韓国ではキリスト教が非常に盛んなので、ろう者のための教会があるのは珍しくないそうです。

実は私もかつてキリスト教系の学校に通っていたので、お祈りの手順とかはだいたいわかるのですが、ろう者向けとなるとどのようなお祈りになるのか、とても気になります。

情報保障のあり方の参考になりそうな気がするので、いつか機会があればお邪魔じゃない程度に行ってみたいなと思いました。

今回は2件しか調べきれなかったのですが、もし韓国での手話カフェに関する情報のある方がいらっしゃいましたら、ぜひキコニワお問い合わせまでご連絡ください!

以上、kata韓国レポでした〜!

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