週間デフニュース2024/04/12号

週間デフニュース_4月19日

こんにちは!編集長のAkkoです。

開花のニュースで、桜の花見を楽しんでいたり、写真を撮ったりと賑わいを見せていますね〜!青空をバックに咲く桜はすごく鮮やかですよね〜!

こちらはもう満開で、一部は葉桜も見られるようになりました。私は桜を撮りにいこうと思いつつ、花粉ですごく目が痒くなるのでいまだに撮れません…桜を撮りにいくより、病院へ行かなきゃいけないですね

さて、今週のデフニュースです!

目次

岡山県内のニュース、関東から移住した難聴の女性が地域おこし協力隊として活躍!

岡山県は手話、ろう者や難聴者に関するニュースをよく見かけます。テレビ放送で手話を取り入れてニュースを発信したり、生放送でスポーツの実況を手話で実況したりなど、様々な取り組みが行われている岡山県で新たなニュースを見つけました!『暮らしのリアルを発信する』を基に関東から岡山県・倉敷市に移住した難聴の高石真梨子さんが地域おこし協力隊として活躍しているそうです。そこでは、きこえない人ならではの目線で倉敷市の生活の魅力や新たな気づきを発信しており、彼女の文章や写真から楽しさが伝わりつつ、かつ倉敷市の良さも分かり行きたくなります!また、「きこえない人も自分らしく」という言葉は心に響きました。

秋田県内のニュース、秋田市手話研究会が手話普及活動の取り組み

「目でみることば」である手話の普及、聴覚に障害がある方の理解を深める活動を行っている秋田市手話研究会は1979年に設立、現在の会員は約100人いて、年齢も幅広く手話でお話をしたり、カードゲームなどを使ってゲームをしたりなど楽しく手話を学んでいるそうです。手話を覚えたけど、手話を使う機会がない、手話でお話がしたいなどにとっては嬉しいですね!最後のほうにある、会長のコメント、「みんながどこに行っても手話で会話ができるようになってほしい」秋田県のみならず、全国でも広まってほしいと思います。

熊本県内のニュース、始業式での取材で小学生の1人が「手話を覚えたい」とコメント

4月8日、9日は全国の学校で入学式、始業式でドキドキワクワクな気持ちでしたね。そんな中で熊本県内のテレビ放送で、ある小学校の始業式での様子を取り上げられており、新しく4年生になった子どもたちに「新学期の目標は?」と取材で、その中の1人の子が「手話です。耳がきこえない人とお話をしたい」と話しており、ほんの一部なのですが、素直に嬉しかったので、皆さんにも共有したいとピックアップしました!

新潟県内のニュース、サイニングカフェ『NOBI by SUZUKI COFFEE』5月にOPEN!

「社会はきこえることを前提に成り立っている」という生きづらさから、ありのままの自分でのびのびと過ごせられる居場所「サードプレイス」(第三の居場所)を作りたいという店主の想いから、5月15日に『NOBI by SUZUKI COFFEE』をオープンするそうです!店主の思いは共感できるところがたくさんあり、同じきこえない者として自分らしくありのままでいたいけれど、直面する多くの障壁に心が辟易してしまうこともあります。そんな時にそこに行くとホッとする場所があるのは心強いですよね。オープンまでまだまだ日がありますが、近辺に住む方、新潟県に行く方、ぜひ行ってみてくださいね!私もオープンしたら新潟県に行きます!

台湾、2019年施行された言語発展法、障害者の孤立防止につながっている

先週の水曜日に台湾東部沖地震という台湾で災害が起き、この時の対応に注目されています。この対応とは、被害が大きかった花蓮市で避難所での生活を強いられているが、体育館とグラウンドに60のテントを設営するなど、被災者やペットがいる被災者にも配慮し、聴覚障害者には手話で話しかけるなど情報提供もしたそうです。台湾では手話などの言語の伝承を目的に『言語発展法』があり、小学生から手話を学ぶ子どもが増えていて、それが聴覚障害者の孤立防止につながっているそうです。最後の「東日本大地震などの日本の経験から多くを学び、大切なのは被災者の心配を取り除くこと」と市長のコメントが印象的でした!日本との違いが分かり、大変参考になりますので、ぜひ読んでみてください。

ラグビー観戦、きこえない人も楽しむ観戦を目指し、実況や応援を文字化!

ラグビー「ブラックラムズ東京」がきこえない人も楽しめられるように、実況などを文字化にして一緒に盛り上げていく取り組みを行なったという記事になっています。4月6日(土)の試合で自分のスマートフォンを利用して、専用のサイトを2次元バーコードで読み取って、音声による実況や応援を文字化にするという初めて導入したようです。そこに参加したきこえない方からは文字化にすることによって、状況を理解できたり、応援の方法が分かったりして楽しめられたと話していました!きこえるきこえない関係なく、一緒に楽しめることはすごく嬉しいことです。このような取り組みはぜひ広まってほしいなと思っています!ブラックラムズ東京公式サイトにもその様子を書かれていますので、併せて読んでみてくださいね!

きこえない皆さんはスポーツ観戦は好きでしょうか?私はスポーツ観戦は好きですが、ずっと観ていないと状況が掴めない分、エネルギーも使うので、終わった後は疲れ果ててしまいます。テレビでは字幕は遅れて表示されますが、実際に観るよりマシと感じている自分がいます。本当は実際にスポーツの熱量を肌で感じたい気持ちがありますが、応援の方法が分からなかったり、試合での予想外のことが起きてたりすると何が起きたのか理解が難しいです。応援も高揚してくると、みんなが一体感となってウェーブのようにやったり、掛け声だったりすることがあり、状況がつかめないので楽しみも半減してしまいます。手話付き実況、上の記事のように、周囲の音を文字にできるスポーツ専用のアプリがあれば、全国どこでもストレスなく安心して楽しめられたら、行きやすいだろうなと思いました!

では、良い週末をお過ごしくださいね

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週間デフニュース_4月19日

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この記事を書いた人

Akkoのアバター Akko 編集長

こんにちは!Webメディア「キコニワ」の編集長・Akkoです。
ろう者、2児のきこえる子どものママをしています。
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Webメディアには、きこえる人の人生観や世界観の記事はたくさんあるのですが、きこえない人や盲ろうの人が作り出す世界観の記事って少ないのですよね。「自分の人生を模索する」「ワクワクする」ような記事を届けたらいいなと思い、始めたのが『キコニワ』です。
きこえないライター、盲ろう者ライターを中心に、そして時々きこえるライターも、ライフスタイルやいろんな想い、おすすめの情報を発信しています!
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