最近、流行りの着る毛布が在宅勤務の私とは相性抜群で、仕事が捗るようになってきたライターのスノマナです。
聞こえない息子はこの間、1歳から2歳になりました。
赤ちゃんらしさが残る1歳児と比べ、2歳になると運動能力が発達し、できることがぐんと増えてきました。
遊べる範囲が広がり、小さな手とつぶらな瞳で一生懸命に手話で話すといった愛らしい姿が見られるようになりました。
息子の成長は喜ばしいですが、1つ困ることがあります。
聞こえる子は、親と少し離れても、声で呼んで振り向くことができます。
しかし、聞こえない息子は補聴器を装用していないので、声で呼んでも振り向いてもらえません。
なので、すぐ息子の肩にポンポンと呼びかけるように離れすぎない距離を意識しています。
この間、ヒヤッとした出来事がありました。
私たち家族は、洗濯機を買うために家電量販店へ行きました。
店内は広く、洗濯機、冷蔵庫、扇風機、掃除機などの展示品も豊富にあるので「見て触れて」納得できる製品選びができることが多いですね。
そこで夫は、スマホのメモ帳や音声認識ソフトで店員さんとやり取りをします。
その間、私は息子の子守りをします。
息子にとって店内は初めて見るばかりで、ワクワク、キラキラとした目で色々触るなどあちこちの探索が始まりました。
息子は小柄なので、動きがすばしこいです。
そのペースに追いつくのが必死の私。
そんな中、油断して息子と離れてしまいました。
やばい!
息子は聞こえないから呼んでも反応しない!
私が補聴器を装着したとしても、息子が走る足音を聞くのは無理!
泣いたとしてもその声までたどり着くことはできない!
もし迷子になったら、放送も聞こえない!
と心の中は焦りつつも、落ち着いて探しました。
無事に息子を発見しました。
確保された息子は笑顔ですが、私にとっては、心臓に悪いできごとでした・・・。
聞こえない息子は3歳4歳につれて、私が追いつかなくなるくらい速くなると思います。
その年齢になって、迷子になった時の対策を考えなければならないと感じました。
2歳児の迷子対策方法を調べました。
今からすぐ対策できることは服装です。
警備員や探してくれる人から、「迷子になったお子さんの服装の特徴は?」と咄嗟に聞かれてもパニックで思い出せない可能性があります。
普段から「今日の服の特徴」を把握する&出かける前に玄関で写真を撮っておくと安心して、対処できそうです。
聞こえる子と聞こえない子も関係なく対策できる方法だと思いますが、いざ迷子になったらとても不安になりますね・・・。
AppleのAirTagを購入して車のキーリングタイプのものを服に着けたり、リュックに入れたりして対策をしている方がいるそうです。
迷子にならないように工夫して気をつけていきたいと思います!