こんにちは!
肌寒い朝晩が増え、本格的な秋の訪れを感じます。日中は過ごしやすく、スポーツや散歩など体を動かすのにぴったりです🏃
さて、今週のデフニュースはデフリンピックに関するニュース・6件をお届けします✨
注目記事は、本日でデフリンピック開催まであと50日!デフリンピックのカラーであるさくら色が東京都庁を彩ります!
東京2025デフリンピックまで50日 都庁が「さくら色」にライトアップ
9月26日(金)、東京2025デフリンピック開幕50日前を記念し、都庁第一本庁舎が大会カラー「さくら色」にライトアップされます。点灯時間は18時30分から23時までです。

デフリンピックまであと50日!本日、18時30分から23時まで点灯予定です。お近くの方は、仕事帰りなどに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
多様な選手が一つに デフハンドボール日本代表チームの練習に密着
11月開幕の東京デフリンピックを前に、デフハンドボール日本代表チームが結成されました。競技経験や聴力の異なる選手たちが、一つのチームとしてまとまる様子や、チーム作り、練習風景を動画で紹介しています。


多様な選手を一つのチームとしてまとめることは容易ではありませんが、コミュニケーションや工夫を重ねながら、一勝を目指して取り組む姿勢が印象的です。ぜひご覧ください。
試合中に見て伝わる、デフ女子バスケ日本代表の「サインバスケ」
デフバスケットボール女子日本代表は、瞬間的に見て理解できるよう、手話や指を使った「サインバスケ」を導入しています。聞こえ方や経験がさまざまな選手たちが、このサインで意思疎通を図り、金メダルを目指して練習に取り組んでいます。


試合中のコミュニケーションが可視化されることで、選手は集中し、チーム力を高められますね。応援する側も、自然に試合に引き込まれ、会場の熱気を感じられるでしょう。
永田英司選手、エアライフル射撃でデフリンピック挑戦へ
デフリンピックに射撃で出場するのは、永田英司選手です。永田選手と射撃との出合いは、2023年7月に開催された「第1回ビームライフルスポーツ射撃体験会」。そこから着実に技術を磨き、練習を重ねて本大会に臨みます。


エアライフル射撃を始めて1年とのこと。努力の積み重ね、そして新しい競技との出合いが、人生の大きな挑戦につながることを教えてくれる記事です。
円盤投げ・湯上選手、世界陸上での経験を胸に東京デフリンピックへ
男子円盤投げの湯上剛輝選手は、世界陸上に2007年以来となる日本勢として出場。結果は振るわなかったものの「この舞台に立てて幸せ」と語り、観客と一体感を楽しみました。11月の東京デフリンピックでは金メダルを目標に「技術の精度を高めたい」と意気込みを見せています。


先日行われた世界陸上で経験を積んだ湯上選手。次は東京デフリンピックで金メダルを目指すとのこと、応援しています!以下の動画もあわせてご覧ください。

世界の舞台へ再び──デフ陸上・山田真樹選手が東京デフリンピックに臨む
デフ陸上日本代表の山田真樹選手は、2017年デフリンピックで計3個のメダルを獲得しました。22年大会は辞退を余儀なくされたが、役者経験を経て陸上競技に復帰。デフリンピックでの活躍を誓い、デフアスリートの存在を広く伝えたいと語りました。


デフアスリートと表現者として活動してきた山田選手の言葉から、挑戦に向き合う姿勢や陸上への情熱が伝わります。デフアスリートとしての歩みを知ることができる記事です。
今日で、デフリンピックまであと50日になりました🏃
手話の日でもある23日のイベントでは、開閉会式の観客席の抽選結果について、「どうだった?」とあちこちで話している様子が見られました。
デフリンピックの歴史について、キコニワでも取り上げています。あわせてご覧ください。

また、応援アンバサダー活動している川畑郁美さんのインタビュー記事もぜひご覧ください。

東京2025デフリンピックの公式HPによると、70~80の国から選手や関係者が集まるそうです!
さまざまな手話が飛び交う中、応援に行くのが楽しみです😃
それでは、良い週末をお過ごしください✨