10月2週目の聴覚障害にまつわる週間デフニュース

こんにちは!

季節の変わり目で体調を崩しやすいこの頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

編集後記ではデフリンピックに関するイベントも紹介しています。最後までご覧いただけると嬉しいです!

さて、今週のデフニュースはデフリンピックのニュース5件をご紹介します✨

注目記事は、デフテニスの選手、菰方里菜さんがテニスとの出会いやデフテニスの魅力、デフリンピックへの思いを語っている内容です。メンタル面やコミュニケーションの工夫にも触れられており、菰方選手やデフテニスのことを知る記事になっています。ぜひご覧ください。


目次

株式会社島津製作所テニスチームの菰方里菜選手が、「東京2025デフリンピック」テニス3種目に日本代表として出場します。菰方選手はデフテニスならではの集中、仲間とのコミュニケーションを大切にしてきました。初出場となる今大会では、感謝の気持ちを胸にメダル獲得を目指すと話しています。

コミュニケーションの工夫、補聴器を外してプレーするなど、独自の環境の中で練習に励む菰方選手。3種目でのメダル獲得を目標に挑む姿を、心から応援しています。

静岡県伊豆市でデフスポーツの理解を深めるイベントが開かれました。地元出身でデフバレーボール日本代表の植野正樹選手は「大会をきっかけにデフスポーツを知ってほしい」と語り、参加者はジェスチャーなど視覚的な連携を学びながらデフバレーを体験しました。

地元出身の選手がこうしたイベントを通じて地域とつながることは、デフスポーツの魅力を広げる大切な機会だと感じます。応援にも自然と力が入ります!

デフリンピックに向け国際手話を学ぶ 日本代表選手と交流

国際手話を学ぶセミナーが東京都港区で開かれ、日本代表選手4人が参加者40人と交流しました。手話で「応援している」「どこ?」などの表現を学びながら会話を楽しみ、デフリンピックやろう者への理解を深めた。選手たちは「知ることから社会が変わるきっかけに」と語りました。

この記事を読んで、参加者と日本代表選手が直接交流できる機会の貴重さを感じました。手話で会話を楽しむ場面はめったにない体験で、選手たちの活躍を応援したい気持ちになりました。

日本代表選手が東海大学に表敬訪問 大会への意気込みを語る

「東京2025デフリンピック」の日本代表に、東海大学の卒業生・現役学生を含む8選手が選出されました。その選手たちが表敬訪問し、在学中の思い出や大会への意気込みを語る。学長は緊張を楽しみつつ、練習の成果を発揮するようエールを送りました。

多くのデフアスリートを輩出する東海大学は、スポーツに取り組みたい子どもや、憧れの選手が通う大学で学びたい子どもたちにも夢を与える存在だと感じました。

東京ゆかりデフアスリート応援サイトが開設 大会情報と選手紹介も

東京都は「東京ゆかりデフアスリート応援サイト」を開設しました。デフリンピックは100周年を迎える国際総合スポーツ競技で、耳がきこえない・きこえにくいアスリートが対象です。東京都ゆかりの選手も多数出場し、熱い戦いを応援しましょう。

サイトにはインタビュー動画もあり、練習風景や選手の素顔を垣間見ることができます。デフリンピックの魅力や選手の思いをより深く知ることができ、ぜひご覧ください。


編集後記

デフリンピックまで、いよいよあと1ヶ月ですね!

皆さんはどの試合を観に行くか、もう計画されていますか?私は子どもと一緒に応援に行く予定を立てています。デフリンピックという大きな大会を観戦できること、どのような熱戦が繰り広げられるのか、とてもワクワクしています。

調べてみると、開催前のイベントだけでなく、大会期間中のバスツアーや観戦会もありました!

イベントは、明日開催されるイベントもありますので、日付を確認のうえぜひ足を運んでみてください🙌

👇こちらのイベントでは、齋藤陽道さんの写真展も行われるそうです。

観戦会とバスツアー🚌

さらに、東京新聞からデフリンピックの大図解も販売されているそうです。興味のある方はぜひご覧ください。

それでは、良い週末をお過ごしください✨

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10月2週目の聴覚障害にまつわる週間デフニュース

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この記事を書いた人

CODAの2人を育てる母として日々奮闘中。
読書とキャンプが大好きで、心地よいロケーションで本を読む時間が私の最高の癒しです。
週間デフニュースを中心に、さまざまな情報を発信しています。
よろしくお願いいたします。

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