難聴の私にとって、人を選ぶことは生きる力だった

こんばんは、今日も1日おつかれさまです!
カラッとした空気がただよう日々になりましたね🍂

どうか体調に気をつけてお過ごしください。

さて、今日は

誰と一緒にいるかで未来は創られる」


この気づきを、
私自身の経験談を交えてお話しします。


人によって変わる「居心地の良さ」

これまでの記事で述べてきたように、
耳の不自由な私にとって、

日常は「聞き取ろうとする努力」の連続


です。



雑談のテンポに合わせたり
雰囲気を感じ取ることに集中するだけで
体力を消耗します。

だからこそ強く思うのは、

一緒に過ごす相手によって居心地がまったく違うこと


きこえない人ほど、しっかりと人を選んだ方がいいのかもしれない──
これは今の私の実感です。


違いを面白がってくれる人たち

これまで出会った人たちの中で特に印象的だったのは、

  • 海外志向の人
  • 旅を重ねてきた人
  • 周りから「ちょっと変わり者」と言われる人

でした。

そして彼らは、私のきこえにくさに同情することはなく
構えることもしませんでした

「じゃあこうしたらやりやすいのかな?」


と、仕事で生じる問題に対して、アイデアを提案してくれたり

「へぇ、どんなふうにきこえてるもんなの??」


と、目をキラキラさせてグイグイ質問してきたり。

さらに、アメリカで仕事をしていた彼女は
会話についていけない私を見て

「大丈夫、後でゆっくり話してあげるよん」


と、ウインクし…


内定を蹴り、数年のヒッチハイクを経て
沖縄に移住した青年は、

初対面にも関わらず、
すぐに“私に合った接し方”を見抜きました。

彼らに共通していたのは、

違いに戸惑わず、むしろ楽しむ姿勢


があったことです。


旅が育む「受け入れる目線」

なぜ旅や海外経験がある人ほど、そうした姿勢を持てるのか?


それはきっと、

たくさんの「自分と違う人」と出会い、
ぶつかりながらも一緒に過ごす経験を積んでいるから



でしょう。

長く海外で暮らした人ほど

「見えない壁」に縛られない柔軟な視点


を持っていて、器が大きいです。


もちろん、海外経験がなくとも
フラットに関わってくれる人
はいます。


でも私にとって、価値観を大きく広げてくれたのは
こうした人たちでした。


異世界に触れて学んだこと

私はこれまでに、


「ノマドニア」
「タビイク」

2つのプログラムに参加しました。


どちらも、日本の外を舞台にした「違い」を前提
関わりを実感できる場です。

ノマドニアでは、個性あふれる仲間と暮らしながら
ノマドの働き方を体験し、



タビイクでは海外初心者同士が助け合い、
不安も共有しながら前に進みました。

(プライバシーの関係で、公開できる写真に制限があります)

ここで得たのは、

「どんな自分でも、必ず安心して生きられる環境がある


ことです。

興味があれば、ぜひチェックしてみてください。
世界が広がること間違いなしです!!


もっと知りたい方は、私に連絡くださいね。
(このサイトにて、自身のSNSを載せています)


私のこれから

実は私は、まだ年単位の海外生活を
経験したことがありません。


しかし、多様な出会いを重ねるほど
「挑戦してみたい」と思うようになりました。

もちろん、

「外国語が聞き取れないだろう」

「辛すぎて泣くだろう」


そんな影は、いつもつきまといます。


それでも必ず、飛び込んだ先で
「挑戦してよかった」と思える瞬間に出会えるはず
です。

今の私は

「ダイレクトにやりがいを感じられる」介護の領域


に強く惹かれているため、

直接的に人をサポートできる手段で、
海外で生活する方法を模索中です。



わかりやすい例でいえば、ワーキングホリデーのほか

・青年海外協力隊の一員
・国際介護士


などなど。

数年を海外で過ごし、
もっと強くなれる未来を築く予定です。


まとめ

聞こえづらさを抱える人にとって

もしあなたの周りに聴覚障害をもつ人がいたら、
ぜひ以下のことを、心に留めてみてください。

  1. 違いを面白がる視点を持つ
  2. 「大丈夫?大変だね」より「どう工夫できるかな?」と関わる
  3. 相手のリズムに合わせて余裕を持つ

それだけで、私たちは安心してそこにいられるのです。


おわりに

「きこえづらい人ほど、わがままなくらいに人を選んでいい」

これは私の持論ですが、
人生は本当に出会いで変わります。

旅人、海外に強い関わりのある人たちが教えてくれた

“受け入れる力”
“前に進む力”は、

私にとって希望でした。

だから私もその希望を胸に、
これからも自分の人生を作っていきます❄️

楽天市場およびAmazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

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