皆さん、こんにちは!
年が明けてから、早くも2週間が経ちましたね〜!ニュースでは、インフルエンザが大流行しており、薬も不足していると報道されています。実は、私もお正月明けにインフルエンザにかかってしまいました。体を大切にしながら、2025年もより充実した1年にしたいと思っています!
今週は、今年の11月に開催されるデフリンピックに関連して、デフスポーツに関する記事が多く見られました。その中から4つをご紹介します!
デフバトミントン、デフリンピック出場を目指して高知県で強化合宿
耳が聞こえない選手によるバドミントン「デフバドミントン」のナショナルチームが、高松市で強化合宿を行いました。香川県出身である片山結愛さんは、マレーシアで開催されたアジア太平洋大会でメダルを獲得した選手で、デフリンピックへの出場権を獲得し、メダル獲得を目指したいと意気込みを語っています。
デフリンピック出場に向けて、選手たちが日々頑張っている様子が伝わってきますね。応援しています!動画もありますので、ぜひご覧ください。
デフリンピック手話実況を目指して、大切にすべきことは?
去年の11月に開催されたデフ陸上大会の手話実況を、生まれつき耳が聞こえない大学生の平嶋萌宇さんと姉の沙帆さんが担当しました。2人はデフリンピックでの手話実況を目指し、スポーツ実況を担当するアナウンサーからアドバイスを受け、選手たちの情報を事前に調べるなど、準備に取り組んでいました。
実況までの道のりは容易なことではないと知りました。ぜひ頑張って、デフリンピックで拝見できることを楽しみにしています!動画もありますので、ご覧ください。
デフサッカー選手、大きな挫折を乗り越え夢のデフリンピックへ
西戸湖乃華選手は、デフサッカー日本代表候補として日々練習に励んでいます。彼女は、やり投げの選手として大会に出場するなど活躍していましたが、肩のケガによる挫折を乗り越え、再びスポーツへの情熱を取り戻しました。そして、デフサッカーの選手として、デフリンピック出場を目指しています。
西戸選手の大きな挫折を経験しながらも形は違えど、夢を諦めずに新たな挑戦に立ち向かう姿に感銘を受けました。デフリンピックのサッカー競技が行われる場所は、西戸選手の地元である福島県で行われるそうです。デフリンピック出場、そして地元で行われるということはこれ以上ない喜ばしいことですよね!応援しています!
デフスポーツに欠かせないスタートランプ、開発から使用までの道のり
今年の11月に開催されるデフリンピックでは、聴覚障害のある選手を支える「スタートランプ」が使用されます。「スタートランプとは何か?」や「スタートランプの開発に至ったきっかけ」についても語られています。このスタートランプがあることで、選手たちは公平に競技に参加でき、聴覚障害への理解が広まることを期待しています。
スタートランプが開発されるまで、選手たちのさまざまな苦悩があったことを恥ずかしながら知りませんでした。スタートランプの導入により、公平性が保たれるだけでなく、選手たちが自分の走りに集中でき、これまでの努力を活かすことができると感じました。
デフスポーツ特集、いかがでしたか?
デフリンピックを目指すのは、選手だけでなく、実況を担当する方や理解を深めるために企画などを取り組んでいる方、異なる役割を担いながらも「デフリンピックで最高の瞬間を届けたい」という共通の思いを持っています。
この記事を読むと、私自身も励まされます。
そして、デフリンピックへの期待がますます高まりますね!
デフリンピックの歴史も、キコニワで分かりやすく紹介されています。
ぜひチェックしてみてください!
歴史を知ることで、さらに楽しみが増しますよ〜!
それでは、素敵な週末をお過ごしください!