こんにちは!編集長のAkkoです。
2024年がスタートし、1月もそろそろ終わろうとしています。あっという間ですね。
ますます寒さも厳しくなっていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私は、お休みの日は我が家はこたつがないので、晴天の時は日が当たるところに、曇りや雨の時は電気ストーブの前で、おしくらまんじゅうのように、みんな集まってぬくぬくしています。
さて、今週のデフニュースをご紹介します。
大阪府警、聴覚支援学校で交通安全についての指導を行う
大阪府立堺町各支援学校で、警察官が来校し、交通安全教室を行いました。気をつけることは何なのか、身の安全を守る方法を子どもたちが学んだようです。場所が大阪府なので、開催したきっかけはもしかして…と記事を読み進めていくと、やはりまもなく6年経とうとするあの交通事故からでした。私にとっても忘れられない悲しい出来事です。身の安全を守ることはすごく大切なことですよね。
栃木県内のニュース、葬式の流れや亡くなった方々を想う感情を絵本に
「お葬式」と聞くと悲しい場所ですよね。この記事を読んで、私は小学4年の時に初めて亡くなった方の姿を見た時の衝撃を思い出しました。当時はお顔が見えること、亡くなった方の好きだったものや花をお棺の中にお供えできること、大変驚きました。亡くなった方の人生を母から聞いていましたが、前者のほうが衝撃で、死に対して怖いと感じてしまいました。その絵本は葬式の流れやさまざまな感情、亡くなった方のお姿、死に対する向き合い方をイラスト化にし、教えてくれるだろう。そうすると心の持ちようも軽くしてくれるかもしれない。
愛知県内のニュース、災害の時のコミュニケーションボード
令和6年能登半島地震を受け、金沢市の1.5避難所(※)にも設置している災害用コミュニケーションボード。きこえない・きこえにくい方々だけではなく、外国人などにも対応しており、内容もわかりやすいです。この記事は会員限定で最後まで読めないですが、愛知県にある大府市役所のHP(3つ目のURL)にコミュニケーションボードの内容が見られます。伝えたいことをすぐ伝えられるように、対応もすぐ対応できるように両者の立場、どの立場でも対応できるように考慮しており、すごく役に立つだろうと思います。
※1.5次避難所:一時的に避難すること。
プラス・ヴォイス公式チャンネルでも1.5次避難所について説明しています。よろしければ見てください。
以上、3つの記事をご紹介しました!
いかがでしたか?
きこえない・きこえにくい方、こどもたちに合わせて、色々活動しているところが見られます。災害の時のコミュニケーション、人生の中で直面するところにおいてのそれぞれの想いや気持ちの可視化、周囲の情報の可視化し、提供することは情報格差というバリアをなくしていくことなので、大切なことですよね。もっと普及してほしいと心から願っています。
では、次回も引き続き、ニュースを提供していきますので、お楽しみにしてください!