こんにちは!
いよいよ明日はデフリンピック開会式✨世界各国から集まる選手やパフォーマンスが楽しみですね☺️
さて、今週もデフリンピックに関するニュース6つをお届けします✨
海外選手団が来日して日本の学校で交流を深める記事や、自国で結団式を行い気持ちを高めて日本に向かう記事がありましたので、ご紹介します✨
藤沢の小学校にポルトガル選手団 手話で広がる国際交流
ポルトガル選手団が来日し、藤沢市で事前キャンプを実施しました。キャンプでは、陸上や水泳などの最終調整を行う傍ら、地元の小学生と手話を通して交流。子どもたちは「少しの違いはあっても、みんな同じ」と感じ、互いの理解を深めました。

ポルトガルの選手と日本の子どもたちが直接ふれあうことで、子どもたちにとっても新しい気づきや良い刺激になったと思います🙌
「挑戦する姿勢が台湾の力」 副総統が代表団を激励
台湾代表団が結団式を実施しました。選手76名を含む総勢150名が参加し、前回大会を上回る成績を目指しています。蕭美琴副総統は「挑戦を続ける姿勢こそが、台湾の真の力を示す」と述べ、選手たちを激励しました。

前回大会では多くのメダルを獲得した台湾代表。今回も各競技での活躍が楽しみです✨
浜松市でブラジル選手団が交流 子どもたちと手話でつなぐ
浜松市でブラジル選手団と市民の交流イベントが行われ、浜松聴覚特別支援学校の幼児から中学生まで27人が参加。手話を使った会話やスポーツを通じて交流を深め、互いの文化を知る貴重な時間となりました。


静岡新聞の会員であれば全文を読むことができます。きこえない・きこえにくい子どもたちにとって、「デフリンピック」という舞台をより身近に感じられる良い記事だと思い、ピックアップしました📰
意図を正確に伝える──チームを支える通訳の視点
女子バレーボール日本代表チームの手話通訳を務める岡田直樹さんは、選手や監督、コーチの会話を円滑にし、力を引き出すサポートをしています。聞こえない親の元での手話は身近な言語で、大学から本格的に学習。個々の方法に合わせた通訳で、チームの目標達成を支えます。


言いたいことを正確に瞬発的に手話や日本語に置き換えて伝える、まさに「縁の下の力持ち」。チームの活躍を応援しています✨
水泳競技を支える手話通訳 佐藤晴香さんの取り組み
デフリンピックでは、選手と指導者・スタッフをつなぐ手話通訳が重要です。日本デフ水泳協会の佐藤晴香さんは、双方のサポートに尽力し、手話で応援し、会話の場を体験して楽しんでもらいたいと話しています。


会員限定記事ですが、佐藤さんの活躍は各メディアでも紹介されています。最近では「毎日新聞」(会員限定です)にも掲載。前回の週間デフにも紹介したYouTubeもあわせてご覧ください📺✨
選手の声を伝える手話通訳──日常から大会まで
手話通訳士として活躍する保科隼希さんは選手の言葉を音声に変換し、笑いや会話を場全体で共有できるようサポート。日常生活でも同時通訳のスピードを意識して練習を重ね、競技の合間に選手とのやりとりも欠かせない。通訳の存在は、聞こえない人への情報共有の大切さを社会に伝えるきっかけにもなります。


保科さんの話す『一緒にやるためにはどうしたらいいのか』という言葉について、自然に考え、手話通訳者の存在が当たり前に必要だと思える社会になってほしいと心から感じました🙏
一足早く始まるサッカーも応援しつつ、いよいよ明日は開会式です✨
公式YouTubeでライブ配信されるほか、テレビでもハイライトなどが放送される予定です。
NHKでは開会式が終了後、手話通訳付き、“ぴったり字幕”で放送されるため、誰でも楽しめます📺
詳細はこちらのサイトへ。

また、スターバックスnonowa国立店では、デフリンピック100周年開催に合わせて、商品を開発したそうです!
シンプルながらオシャレで、どなたにも合うデザイン。デフリンピックの観戦の際にぜひチェックしたいですね🗒️
記事には開発の経緯なども紹介されていますので、ぜひ最後までご覧ください。

それでは、デフリンピックを一緒に盛り上げていきましょう✨



