こんにちは!
私は花粉症を持っており、朝起きると目の痒みと透明な鼻水が出るという症状に悩んでいましたが、ようやく落ち着いてきました。
上記のタイトル通り、宅配便についてお話ししようと思います。
4月から新生活がスタートした方々がいらっしゃると思いますが、必要な物を買う人もいれば、気分を変えたいから新しく買う人もいると思います。
私は在宅勤務なので普段は家にいますが、補聴器を装着しません。
仕事に集中したいのに、雑音が耳に入ると何の音!?と区別できないのがストレスだからです。
たまに物を注文する時、時間指定できる時があれば指定できないものもありますよね。
時間指定できる場合、その時間帯に補聴器を装着していつでも来いよ!とスタンバイしてます。
それでも、音に気づかず不在通知票を見た時、チクショー!!!と落ち込みます。
そこで宅配便に気づく方法を社内のメンバーはどうしているのか、参考にしたくて聞いてみました!
❶インターホンが鳴ったらiPhoneに通知する
「サウンド認識」機能は、iPhoneがユーザーの耳の代わりとなって、特定の音を聞き取ったら通知してくれる機能。
❷Amazonで買い物することが多いので、置き配に設定している
❸【完全ワイヤレス&配線工事不要】 専用アプリ「Cloudot」/「CloudEdge」を介して2.4GHz Wi-Fi経由でラクに使用できるUSB充電式インターホンを使っている
外出してても誰が来客したかスマホでチェックできるのでわりと便利。
スマホが身体の一部の人間(食事とか作業中も肌身離さず持ってる)としては相性いいかも。
給付申請のことを忘れて購入してしまった。。。
指定されている日常生活用具として給付申請が可能ですが、これは認められるのだろうか…苦笑
❹宅配ボックスのある賃貸住宅を選ぶ
インターホンに気づかなくても、宅配ボックスに入れてくれるので助かる
などでした。
私の実家はデフファミリーですが、元々宅配ボックスがついていたのと、母は寝る時やお風呂以外は補聴器を装着していたため、インターホンに気づけました。
また親戚の家族の両親もろう者なのですが、光で知らせる聴覚障害支援用品を設置していました。
イメージはこんな感じです。
しかし、全体的に見て光で知らせる聴覚障害支援用品を使っている人が少ない印象でした。
利用者が少ない理由は何なのか気になりました。
私の推測ですが、以下の3つの原因があるのではないかと思っています。
★1つ目
1回で荷物を受け取れるように受け取り方法の多様化が進んでいるから。
- 日時指定
- コンビニ受け取り
- ロッカー受け取り
- オープン型宅配ボックス
などがあるので、わざわざ聴覚障害支援用品を設置する必要がないからなのか・・・。
★2つ目
聴覚障害支援用品の値段がそこそこ高いから。
申請すれば自己負担が軽く済みますが、手続きが面倒くさいのではないか・・・。
★3つ目
見た目と機能性が好みではないから。
今の時代にあったアプリなどの機能がついていたら、若者は欲しいと思うのではないか・・・。
社内の1人が、
日常生活用具について、ろう者が使いやすいかどうか試すなどの審査して、通過したのを給付申請対応するというシステムになってほしい。ろう者モンドセレクション的な。
の声がありました。
なるほど、面白そうですね!
聴覚障害支援用品のサイトを見ると口コミをあまり見かけないので、利用者の声が聞けないから買うか迷ってしまうのかもしれないですね。
昔、再配達受付は電話のみだったそうです。
私の母は電話ができないので、家の近くに住んでいる祖母に電話の代理をお願いしに行ったことがあります。
今はインターネットでの再配達受付できるようになっており、便利な時代になりました。
もし電話が必要な場合は、電話リレーサービスがありますし、ろう者にとっては心強い味方なのではないでしょうか。
でも、わざわざ来てくださったのに、聞こえない理由で不在だと思われてしまうのは申し訳ないと思います。
ドライバーさんの手を煩わせないようにしたいです。